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にしてつ電車まつりには駐車場はある?グッズ販売やスタンプラリーも紹介

お出かけ

2023年10月15日の日曜日、年に一度の西鉄の祭典「にしてつ電車まつり」に家族で参加してきました。

2022年も参加しましたが、その時次男はまだお腹の中でしたので、赤ちゃん連れ、ベビーカーで参加するのは今回が初めてになります。

この記事では、にしてつ電車まつりの駐車場やグッズ・スタンプラリー情報、おすすめの回り方や赤ちゃん・子ども連れで行く場合の注意点などをお伝えします!

2024年の日程
10月13日(日)か10月20日(日)と予想
例年通り9月中頃に発表されると思われますので、確定次第追記します。

10月20日(日)開催と発表されました!

にしてつ電車まつりに駐車場はある?

にしてつ電車まつりチラシ表
にしてつ電車まつりチラシ裏

にしてつ電車まつりには、駐車場が準備されていません

近くの有料駐車場に止めるか、電車で最寄りの筑紫駅までくる必要があります。

筑紫駅から会場である筑紫車両基地までは無料送迎バスがあります。

ですがバス待ちの行列ができており、結構待つことになるので、歩いた方が早い可能性もあります。

私たちは、10分ほどの距離なので歩いて会場まで向かいました。

普通に歩く分には問題ありませんが、ベビーカーを押すには道がでこぼこだったり狭かったりするので注意が必要です。

あと、途中に踏切があるので子どもが引っかかる可能性大です!

ちなみに、帰りはバスを利用しましたが、結構ぎゅうぎゅうにつめこまれるのでベビーカーはたたんだ方が安全です。

にしてつ電車まつりのグッズ販売やスタンプラリー

にしてつ電車まつりでは、様々なグッズの販売が行われます。

中でも車両部品の販売は毎年大人気で、ものすごく混雑します。

2023年は混雑回避のためなのか、限定50名の要予約販売となっていました。

当選すると、吊り革や方向幕などの貴重なグッズを購入することができます。

その他にも、西鉄電車のオリジナルグッズ、筑豊電気鉄道や南海電気鉄道などの他の鉄道会社のグッズ販売、周辺の自治体のPRコーナーもあるので目移りするくらい楽しめますよ。

またデジタルスタンプラリーも行われていて、各ポイントの二次元バーコードを読み取って全部集めると、抽選で賞品がプレゼントされます。

スタンプの場所はこの5か所でした。

・はたらく車車両展示会場に1か所
・オープントップバス展示会場に1か所
・工場内に3か所

順番通りにゲットする必要はないので、好きな順番でスタンプを集めましょう!

にしてつ電車まつりのおすすめの回り方

はたらく車の展示から見に行くことをおすすめ

はたらく車の展示は、消防車やパトカーの席に座れたり、制服を着て写真を撮ったりすることができる人気コーナーです。

にしてつ電車まつり 消防車
キャンピングカーを改造した消防車で、中の見学もできました!

正直、西鉄と消防車やパトカーって関係ないんじゃ…?と思うんですけど、小さい子はやっぱりはたらく車大好きですよね(笑)

息子も楽しんでいたのでOKです!

ただ、展示時間が10時から13時までの3時間しかありませんので注意が必要です。

我が家は10時に到着し、まずはたらく車の展示を30分かからず終わらせてから次に向かいました。

少ししたらそこそこの行列ができていたので、まずははたらく車の展示をささっと終わらせてから、他の展示などに行った方がスムーズに見て回れると思いますよ。

軽飲食コーナーでの昼食は早めに行かないと座れない

こどもの広場にある軽飲食コーナーには、ずらっと椅子とテーブルが設置してあります。

その両サイドには目移りするほど屋台が並んでいていてテンションが上がりますよ。

がっつり系から軽くつまめる系、おやつ系と迷うくらい色々出店されています。

・ジュースやお茶
・焼き鳥
・ケバブサンド
・からあげ
・フライドポテト
・トルコアイス
・かき氷
・ミスタードーナツ

お昼時になると、準備されている椅子・テーブルでは座り切れないほど混雑します。

11時過ぎ頃ならまだ余裕で座って食べられるので、早めのお昼ごはんがおすすめです。

もしくは、思い切ってお昼ごはんを2時ごろにずらすかです。

その場合は、売り切れてしまっているお店が出る可能性もありますが…。

わたし達が食べ終わる11時半過ぎにはかなり混んでいて、テーブルが空かないので待ちきれず通路の段差に座って食べたりする人もいました。

広場にはゴミ箱も設置されているし、さらにスタッフさんが歩きながらゴミを回収してくれているのでゴミを持ち帰る必要もありません。

お昼前から午後にかけては気温が上がってきたので、10月半ばですがかき氷系もよく売れていたようでした。

ベビーカーで移動できる?

我が家のにしてつ電車まつりの参加は2022年、2023年の2回です。

コロナで開催中止になっていたので3年ぶりの開催だったからなのか、2023年は人出がすごかったです。

はたらく車の一帯や部品販売ブースはごった返していて、さらに列の整理のスタッフもいなかったので、行列はできているもののなんの列なのか並んでいる人も分かっていない有様でした。

2023年も同じくらい混み合うのかなと思っていましたが、2022年ほどの人出ではありませんでした

はたらく車は相変わらず人気でしたが、ベビーカーでも問題なく動き回れるスペースがありました(列整理のスタッフさんが最初からいてくれたおかげもあるかも)。

部品販売も今年は限定50名の事前抽選制とされていたので、2022年のような混雑はありませんでした。

ただ、赤ちゃんルームがある本部内は時間帯によっては混雑していて、ベビーカーでの移動が難しい時がありました。

にしてつ電車まつり我が家のタイムライン紹介

2023年にしてつ電車まつりの感想をタイムラインでまとめてみました。

我が家のにしてつ電車まつりタイムライン
  • 10:00
    会場到着
    はたらく車ゾーンで見学・写真撮影

    10時前から開場していたようで、すでにたくさんの人が入場していました。
    はたらく車に行列ができ始めていたので、急いで並びました。
    キャンピングカーを改造して作られた消防車の中の見学や、子ども用の制服を着て写真撮影など、息子もニコニコでした。

  • 10:30
    踏切非常押しボタン体験

    踏切大好きの息子は、去年に続き今年も踏切ゾーンを楽しみにしていました!
    非常ボタンを押して信号が光るのを見て、スタッフさんの話を聞くだけなんですけど、息子にとってはとても楽しいようです。
    オープントップバス見学
    昨年は人が多くて諦めたオープントップバスの見学もできました。
    思っていたより目線が高くて、天気が良い日にこれに乗って都市高を走ると気持ちいいだろうなー!とわくわくしました。
    機会があったら乗ってみたいですね!

  • 11:00
    早めの昼食

    色々と買い込んで、早めに昼食を取りました。
    0歳次男のごはんもこのタイミングで済ませ、そのままお昼寝に入りました。
    トルコアイスの実演に息子は大笑いしていました!

  • 11:45
    工場見学

    展示内容は昨年と同じような感じでした。
    台座や部品、方向幕などたくさんの展示がありました。
    説明を読んでも正直良く分からず…長男もこのあたりはさすがにまだ興味をひかれないようで、軽く見て回るだけで終わりました。

  • 12:00
    35tクレーン実演見学

    昨年見られなかった35tクレーンの実演、今年は水都の赤の車両での実演でした。
    巨大なクレーンで持ち上げられ、水平に移動してゆっくり下ろされていく様子に思わずおおーっ!という声がそこら中から上がりました。

  • 12:15
    ミニトレイン乗車・物販ゾーン

    ミニトレインはどの時間帯もそれなりの行列ができていた印象です。
    乗るまで20分くらい並びました。
    わたしが次男と並んでいる間に、夫と長男は物販ゾーンへ。

  • 12:40
    記念撮影コーナーで記念写真

    15分ほど並びましたが、子ども用の制服と帽子でかわいい写真が撮れました!
    9000系と5000系の列が分かれているので、どちらの前で写真を撮るかを最初に選ぶ必要があります。
    どちらも今日のためにぴっかぴかに磨かれているので綺麗でしたよ。

  • 13:00
    無料バスで筑紫駅へ

    ちょうどはたらく車の撤収時間と重なったので、バスの出発は撤収終了までストップしました(10分くらい?)。
    ばいばーい!と手を振る子どもたちに笑顔で手を振り返してくれる神対応を見られてラッキーでした。

滞在時間は3時間程でしたが、こんな感じのスケジュールで動いて、見たいものは全て見ることができました。

もう少しゆっくりしたい気持ちもありましたが、0歳児もいるのでやっぱりまだ長時間の外出は難しいです。

あと、2023年は全て落選しましたが、体験コーナーの抽選に受かっていたらその指定時間に合わせて動く必要があるのでまた変わってきます。

2024年こそ抽選に受かりたいですね!

にしてつ電車まつり会場には赤ちゃんルームはある?

車両基地の入り口の左手側にある本部の一室(畳の部屋)が赤ちゃんルームとして準備されていました。

特に仕切りがあるわけではなかったので、人目が気になるようでしたらケープなどの目隠しを準備していった方がいいですね。

同じく本部の別の畳の部屋がオムツ交換用の部屋となっていました。

使用済みのオムツを捨てるゴミ箱が準備されているのはありがたかったです。

筑紫車両基地の建物自体が結構古く、お手洗いも一部和式だったりします。

当然ながらお手洗い内にオムツ交換台はありませんので、本部内のオムツ交換用の部屋を利用するしかありません。

ですが、本部内ではNゲージの展示がされていて、見物のお客さんたちでかなりの人混みでした(時間帯によるかもしれませんが)。

ベビーカーで移動するのは少し難しいかもしれませんのでご注意ください。

にしてつ電車まつり会場のお手洗いは少ない

お手洗いは、会場入り口に設置されている仮設が1か所、本部内に1か所、工場の入り口に1か所、合計3か所あります。

今回本部のお手洗いを利用しましたが、通路が狭いのでベビーカーでの移動は難しそうでした。

また、女性用の個室は2つ、しかも1つは和式でした。

まさか個室が2つだとは思っていなかったので、列がなかなか進まず家族をかなり待たせてしまいました。

2022年に利用した工場内のお手洗いはさすがに個室が2つということはなかったと思うので、本部の方が混んでいる場合は工場の方に行ったほうが早いかもしれません。

女性用のお手洗いは、もう少し対策をしてほしいところですね。

にしてつ電車まつりの概要

■日時■
2023年10月15日(日) 10:00~16:00(最終入場15:30)

■会場■
西鉄天神大牟田線 筑紫車両基地
(福岡県筑紫野市大字下見673-3)

■入場料■
無料

■駐車場■
なし

■アクセス■
西鉄大牟田線筑紫駅から徒歩10分

体験コーナー
車両部品販売:限定50名
車掌体験:限定35名(小学生以下対象)
運転シミュレーター体験:限定95名
消防はしご車乗車体験:限定40組(1組2名まで)
車両洗浄乗車体験:限定240組(1組4名まで)

にしてつ電車まつりは、なんと入場無料なんです。

体験コーナー(事前抽選あり)がいろいろあるのですが、それも全て無料です。

我が家は残念ながらすべて落選しましたが、その他の展示やコーナーだけでも十分満喫できましたよ。

まとめ

2度目のにしてつ電車まつりも存分に楽しんできました。

ベビーカーでの移動も問題なく、赤ちゃんルームやオムツ交換スペースも確保されているので赤ちゃん連れでも安心して参加できますよ。

女性用のお手洗いだけはもう少し何か対策をしてほしい気もしますが…。

来年もおそらくベビーカーでの参加になるので、今年のことを忘れずに対策していきたいと思います!